【外食売上高】5月は1.7%減、4ヵ月連続のマイナス
日本フードサービス協会がまとめた5月の外食売上高(全店ベース)は、前年同月比で1.7%減と4ヵ月連続のマイナスとなった。4月の0.5%減に比べてマイナス幅が1%以上広がった。ゴールデンウイーク期間中に好天に恵まれたこともあり、客数は1.4%増と6ヵ月連続でプラスとなったものの、客単価が3.0%減と12ヵ月連続で落ち込んだ。店舗数は0.4%減少した。
業態別ではファストフードの売上高が0.7%減、ファミリーレストランが1.6%減、パブ・居酒屋が6.6%減、ディナーレストランが2.2%減、喫茶が0.2%減と全業態が前年割れとなった。