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【セブン&アイ】ららぽーと新三郷内にイトーヨーカドーなどグループ5店舗

 セブン&アイ・ホールディングスは9月17日開業の大型ショッピングセンター(SC)「「ららぽーと新三郷」(埼玉県三郷市)にイトーヨーカドーなどグループ5店舗を出店する。イトーヨーカドーは食品スーパー業態の「食品館イトーヨーカドー」として、3950平方メートルの売場面積で出店する。そのほかセブン&アイ・グループとして、セブン-イレブン、ベビー・子供用品専門店の「アカチャンホンポ」、生活雑貨専門店の「ロフト」、婦人服専門店子会社メリーアンが運営するカジュアル衣料専門店「デイジィーアイ」が出店する。

 ららぽーと新三郷はJR武蔵野線新三郷駅前で三井不動産が開発・運営する大型SCで、敷地面積は8万5200平方メートル、店舗面積は5万9400平方メートル。各種専門店や飲食店、娯楽施設など178店舗がテナントとして入居する。注目されるテナントしては、スウェーデンのファッション専門店「H&M」、家具専門店の「ニトリ」などがある。

 また、同SCに隣接する土地にはスウェーデンの家具専門店「イケア」(2008年11月開業)、会員制ホールセール・クラブの「コストコ」(2009年7月開業)が先行オープンしており、一大商業集積地として広域からの集客が見込まれている。