【ユニクロ】アジアでの出店加速、マレーシアでは2号店
ファーストリテイリングは5月6日、マレーシア2号店となる「KLCC店」(売り場面積640平方メートル)を首都クアラルンプールの中心街にオープンする。マレーシアでは昨年秋に1号店を出店した。
また、シンガポールでは4月29日に「ビボシティ店」(825平方メートル)、5月13日に「コーズウェイ店」(1050平方メートル)をオープンする。この2店舗の新設でシンガポールでの店舗数は5店舗となる。
ファーストリテイリングはアジアで年間200店舗の出店を目標としており、今後も新規出店にアクセルを踏む。今年秋にタイの首都バンコクに出店するために三菱商事と合弁会社を設立することで合意している。
同社は海外ユニクロ事業の売上高が2013年8月期には3000億円前後となり、アジア地域での売上高は2000億円を超えると見込んでいる。