![ファミマのフードドライブ活動](https://diamond-rm.imgix.net/wp-content/uploads/2022/04/c2394fe380dd4d7f148e52593339a06b-1.jpg?auto=format%2Ccompress&ixlib=php-3.3.0&s=7383f8fbff87be7a4146195b3bf24ba4)
ファミリーマートは4月15日、店舗で実施する「フードドライブ」活動により2021年度は約20トンの食品を回収したと発表した。家庭で余った食品を回収し、自治体やNPOなどを通じて支援を必要としている施設・団体や家庭に寄付することで、地域に貢献すると共に食品ロスの削減につなげている。
同社は2021年4月からフードドライブ活動を開始、全国の店舗で順次展開している。21年度(22年2月期)上期に2.3トン、下期に17.3トンを回収した。回収した食品の量は、日本人の平均食事量の約3万6000食分に相当する。
回収しているのは、賞味期限まで2カ月以上あり、常温保存が可能で、未開封の食品。4月15日現在、全国1225店舗でフードドライブ活動を実施しており、協力パートナーであるNPOなどは197団体を数える。