ダイユー・リックがバローHD傘下に、「アレンザホールディングス」に社名変更
バローホールディングス(HD)とダイユー・リックホールディングス(HD)は、ダイユー・リックHDがホームセンターバローを株式交換により子会社化し、両社のホームセンター事業を統合すると発表した。また、ダイユー・リックHDはバローHDの子会社となる。2019年4月1日付けを予定。ダイユー・リックHDの議決権総数に占めるバローHDの議決権の保有割合は50%となる。
またダイユー・リックHDは、同日付で「アレンザホールディングス」に商号変更する。アレンザは、「同盟、連合」を意味する「Alleanza」から。
ダイユー・リックHDは、東北を地盤にするダイユーエイトと中国地方を地盤とするリックコーポレーションが、2009年3月に資本業務提携。その後、2016年9月に経営統合した。2018年2月期の売上高は787億円、19年2月期は805億円を見込んでいる。ホームセンターバローの18年2月期の売上高は563億円だった。