イズミ、「ゆめタウン祇園」建て替え、同社初の郊外型SC
イズミは、広島市郊外のショッピングセンター(SC)「ゆめタウン祇園」(広島市安佐南区)を建て替える。仮設店舗での営業を続けた後、2023年の再開業を目指す。
ゆめタウン祇園は1973年に「いづみ祇園ショッピングセンター」として開業、同社としては初の本格的な郊外型SCだった。その後、現在の屋号に変え、48年間にわたって営業を続けてきたが、老朽化したため建て替えを決めた。
同SCは地上4階建てで、店舗面積は約1万6000㎡。11月24日から30日まで一時休業した後、12月1日から同じ敷地内の仮設店舗(延床面積1180㎡)で、食品や日用品を中心に営業を再開する。