ヨーカ堂、早期売却視野=上場に先行、コンビニ集中―セブン&アイ

時事通信社
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セブン&アイ・ホールディングス(左)と傘下の総合スーパー、イトーヨーカドーの看板
〔写真説明〕セブン&アイ・ホールディングス(左)と傘下の総合スーパー、イトーヨーカドーの看板(時事通信社)

 セブン&アイ・ホールディングスが、イトーヨーカ堂などのスーパーストア事業の早期売却も視野に検討していることが4日、分かった。上場に先行し一部の株式売り出しも選択肢とする。主力のコンビニ事業に経営資源を集中し、企業価値向上を加速させたい考え。カナダのコンビニ大手からの買収提案に対抗する狙いもあるとみられる。 

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