イオン九州、「長崎の教会群WAON」の寄付金、約341万円を長崎県へ贈呈

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長崎の教会群WAON
(画像)イオン九州・ニュースリリースより

 イオン九州(福岡県)は、イオングループを代表し電子マネー「長崎の教会群WAON」の2023年度利用金額の0.1%にあたる341万6,442円を8月30日に長崎県へ寄付する。

 この寄付金は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の保全活動に活用され、世界文化遺産の継承に貢献する。

 長崎県とイオン(千葉県)は、双方が持つ資源を有効に活用し、地域の一層の活性化及び県民サービスの向上に協働して取り組むことを目的とした包括連携協定を2013年9月に締結している。同協定の一環として、電子マネー「WAON」の活用や長崎県産品の販路拡大、観光振興や地域防災などさまざまな取り組みを進めている。

 「長崎の教会群WAON」の累計発行枚数は77,081枚(2024年2月末)で、累計贈呈金額は2,420万9,088円となる。

 イオングループは今後も、さまざまな社会貢献活動に取り組む方針だ。

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