イオン九州、交通混雑緩和とCO2削減を目指し福岡市内で社会実験を開始
イオン九州(福岡県)、福岡市、タイムズ24(東京都)、西日本鉄道(福岡県)は9月1日、協働で「パーク・アンド・ライド」の社会実験を開始する。
この実験は、マイカーを都市近郊の駐車場に駐車(パーク)し、その後鉄道やバスなどの公共交通機関に乗り換えて(ライド)目的地へ向かう仕組みで、福岡市が推進している都心部の交通混雑緩和策である。加えて、公共交通利用の促進やCO2排出量削減にも貢献する。
これまでイオン九州と福岡市は、イオンモール香椎浜(福岡市東区)やイオンモール福岡伊都(福岡市西区)などでパーク・アンド・ライドの社会実験を実施してきたが、今回、タイムズ24および西日本鉄道と新たに連携し、イオンスタイル笹丘(福岡市中央区)にて同様の実験を開始することとなった。
【イオンスタイル笹丘パーク・アンド・ライドについて】
実施期間:2024年9月1日(日)~2026年3月31日(火)
駐車場所:タイムズイオンスタイル笹丘(福岡市中央区笹丘1-28-74)
利用時間:7:00~22:00 ※土・日・祝、年末年始等は利用不可
確保台数:10台(申込み先着順)
駐車料金:6,000円(月額)
最寄りバス停:西鉄バス「笹丘」バス亭