不足しがちなたんぱく質を日常の食事からおいしく・手軽に摂れるニチレイの考える健康ブランド『everyONe meal』新登場 小売店・ECで販売開始
株式会社ニチレイフーズは2024年7月11日、2024年秋季新商品発表会を開催し、健康コンセプトの新ブランド「everyONe meal」を発表した。
株式会社ニチレイフーズ(代表取締役社長:竹永雅彦、以下「ニチレイフーズ」)は、ニチレイグループのマテリアリティ1番「食と健康における新たな価値の創造」の実現に向け、ステークホルダーからの高い期待に応えるべく、2023年度にブランドステートメント「おいしさと健康を、わかちあえる世界へ ~FoodJoy Equity®~」を策定した。
このステートメントの実現に向け、冷凍が持つ機能を活かし健康コンセプトの新ブランド『everyONe meal(エブリオンミール®)』を立ち上げ、販売を開始する。このシリーズでは、たんぱく質を中心とした栄養素を毎日の食事で手軽においしく摂取できる健康価値を高めた商品を展開する。
【『everyONe meal』シリーズ】
販売ルート:EC
たんぱく質【ON】不足を補いたい方(※1):30g以上/食
糖質【OFF】摂りすぎが気になる方 (※2):糖質:40%以上OFF
発売時期:2024年6月発売販売ルート:一般小売店(※3)
たんぱく質【ON】不足を補いたい方(※1):9g以上/100gあたり
発売時期:2024年9月発売
※1)1日に摂取するたんぱく質の推奨量: 成人男性では18~64歳で65g、65歳以上は60g、成人女性では年代を問わず50g(「日本人の食事摂取基準(2020年版)」より)
※2)詳細は各商品詳細をご確認ください
※3)首都圏を中心とした一部ルート限定
【『everyONe meal』シリーズ開発の背景】
健康志向の高まりとともに、私たちの生命活動の維持に欠かせない重要な栄養素であるたんぱく質を含む、肉や大豆、プロテインなどの食品が注目を集めている。一方で、たんぱく質の目標摂取量は全ての年代で不足している実態があり、日本人の1人1日あたりのたんぱく質摂取量は1950年代と同水準に低下している。
ニチレイフーズは、このような背景を踏まえ、おいしさと栄養の両立を目指し、冷凍技術で出来立ての品質を味わうことができ、たんぱく質が摂れる食事メニューを開発した。『everyONe meal』シリーズでは、一人ひとりのお客様を表す「エブリワン」と日常の食事「ミール」を組み合わせ、必要な栄養素を「ON」するメニューを提供する。
【商品特長】
『everyONe meal』シリーズは、素材の味や香辛料を生かした調理法で配合をコントロールする「おいしさ再現技術」を活用し商品開発をしている。EC業態向けには、粉末たんぱくを使用して米粒状・麺状に加工する素材成型技術を採用した。これによりたんぱく質量をコントロールし、通常の米や麺(小麦粉)の一部を置き換えることで糖質オフを実現した。
さらに、より広い生活者への受容性を確認するため、主食から軽食まで幅広いメニューをラインアップし小売店で販売する。メニューに最適なたんぱく質原料を選定し栄養成分を加え、配合コントロール技術で毎日おいしく食べられる商品を開発した。
■EC業態を中心とした通販ルート
ターゲット:健康意識の高い方(運動や食生活の管理などを意識されている方)
商品名:五目炒飯 規格:300g |
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商品名:ドライカレー 規格:300g |
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商品名:ボロネーゼ 規格:300g |
■小売店ルート
ターゲット:健康を意識されている方全般
商品名:ミルク仕立ての具だくさんスープリゾット 規格:1個入(260g) |
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商品名:トマトで煮込んだ具だくさんスープリゾット 規格:1個入(260g) |
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商品名:チキンと彩り野菜の豆乳グラタン 規格:2個入(180g) |
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商品名:ミートソースの豆乳グラタン 規格:2個入(200g) |
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商品名:もち麦ごはんの枝豆おにぎり 規格:2個入(160g) |
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商品名:鶏五目おにぎり 規格:2個入(160g) |
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商品名:チーズドッグ(全粒粉入り) 規格:3個入(150g) |
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商品名:ささみスライス&ブロッコリー 規格:300g |
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商品名:ささみほぐし身&ミックスビーンズ 規格:300g |
【EC販売先:ニチレイフーズダイレクト】
https://wellness.nichirei.co.jp/shop/
【一般小売店向け商品 ブランドサイト】
商品情報の詳細を確認できる特設サイト
https://www.nichireifoods.co.jp/brand/everyonemeal/
【おいしさと健康を、わかちあえる世界へ ~FoodJoy Equity®~】
おいしさを大切にした健康価値の提供を行うこと、そしてフードロス削減に寄与する保存性などの冷凍の価値を存分に活かし、「わかちあえる」よりよい世界を目指すことへの想いを込めた。FoodJoyは「冷凍食品がもたらす喜び」を、Equityは「一人ひとりに合わせた価値をお届けし、皆が公平になる」、つまりは「わかちあう」を意味している。