キャンドゥ、19年11月期の営業利益は35.5%減、今期はFC店の出店を強化

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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キャンドゥー
通期の営業利益予想を5億2000万円引き下げ、12億3000万円を見込んでいたが、この修正予想も下回る結果となった。

 100円ショップのキャンドゥ(東京都新宿区)が発表した2019年11月期の連結業績は、売上高が前期比0.8%増の712億円、営業利益が35.5%減の11億円9300万円で、3期連続の営業減益となった。

 長雨や大型台風の上陸など天候不順の影響で売り上げが低迷した同社は19年10月、通期の営業利益予想を5億2000万円引き下げ、12億3000万円を見込んでいたが、この修正予想も下回る結果となった。

 直営店の既存店売上高は1.2%減と計画を下回り、人件費や賃料の増加を吸収できなかった。店舗についてはフランチャイズ(FC)加盟店37店舗を含む97店舗を新設、55店舗を閉鎖した結果、総店舗数は42店舗増の1050店舗(国内FC320店舗、海外FC8店舗を含む)となった。

 20年11月期は、DCMホールディングスなど大手企業との契約に基づくFC加盟店の出店を強化する。FCの契約企業も増やしていく。直営店については主要都市部や商業施設を中心に収益性の高い立地に絞って出店を続ける一方、不採算店の計画的な閉鎖を進める。FCを含めて100店舗の新設、55店舗の閉鎖を計画する。

 20年11月期の連結業績は、売上高が3.4%増の737億円、営業利益は0.5%増の12億円を見込む。

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