群馬県、バス停近くの店舗を待合所に、コンビニ大手3社が協力
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群馬県では、路線バスの停留所近くにある店舗などをバス待合所として利用できるようにする「バス待ち協力施設」事業をスタートする。第1弾として大手コンビニエンスストア3社の17店舗を登録し、12月18日から運用を開始した。
登録したのは前橋市と高崎市にある「セブン-イレブン」8店舗、「ローソン」6店舗、「ファミリーマート」3店舗の計17店舗。登録店舗の入口付近にはステッカーを貼って協力施設であることがわかるようにする。各店舗では、イートインスペースやトイレ、無料Wi-Fiなどを利用できる。バス時刻表も確認できるようにする。
群馬県では今後、バス停からおおむね100メートル以内にある店舗などに依頼し、協力施設を増やしていく。企業側から登録申請することもできる。