コープみらい、埼玉県内の22店舗を「クールオアシス」協力施設に、熱中症を予防
生活協同組合コープみらい(さいたま市)は7月15日から2ヵ月間、埼玉県内の22店舗を「まちのクールオアシス」として近隣住民に一般開放する。
埼玉県は熱中症予防のために、外出時の一時休憩所として施設の一部を開放するよう県内企業、公共施設に協力を呼びかけており、2019年7月1日時点でコンビニエンスストアやドラッグストアなど約7700施設が、まちのクールオアシス協力施設となっている。
コープみらいは11年に埼玉県と包括的連携協定を結んでおり、店内のイートインコーナーなどを一時休憩所として開放することにした。熱中症予防を啓発するチラシも配布する。
まちのクールオアシスの対象となるのは、「コープ今泉店」(上尾市)、「同桶川店」(桶川市)、「同浦和東店」(さいたま市)、「同春日部店」(春日部市)など。