【サミット】 新社長に住友商事出身の竹野氏、田尻社長は特別顧問に
食品スーパーのサミット(東京都杉並区)は親会社の住友商事出身で取締役常務執行役員の竹野浩樹氏(50歳)が社長に就任する人事を内定した。6月27日開催の株主総会後に正式就任する予定。田尻一社長(59歳)は特別顧問に退く。
竹野氏は1989年慶應義塾大学法学部卒業後、住友商事に入社、ブランド事業部長を経て、15年6月からサミットで現職を務める。現在は人事部、広報室、総務部を役員として担当している。
田尻氏と前社長の高田浩氏はサミット生え抜きだった。