【ミニストップ】スリーエフとカップ麺を共同開発、ココストアでも販売
コンビニエンスストアのミニストップとスリーエフは東京・品川区の人気ラーメン店とのコラボレーションにより、カップ麺「中華そば 多賀野(たかの)」を共同開発、2月15日から発売する。
両社は2005年3月から加工食品を中心とした共同開発を行っているが、今回の商品はココストアの九州地区のエリアフランチャイザー、ココストアウエストでも販売する。ミニストップは昨年9月からココストアウエストと商品面での協業を始めている。
さらに、ミニストップは同じく昨年9月、スリーエフと四国地区での共同仕入や食材の共通化などを柱とする業務提携を結んでいる。大手4社と売上高で開きのあるミニストップは、エリアごとに中堅チェーンと組むことで規模のメリットを追求していく戦略だ。