ホームセンターバロー、ホームセンターコーナンが10月、商業施設内に出店計画
経済産業省が発表した2月に申請のあった大規模小売店舗立地法によると、ホームセンター業態では、ホームセンターバロー(アレンザホールディングス)、コーナン商事、ジュンテンドーの出店計画が明らかになった。
ホームセンターバローは、バローグループが10月19日、愛知県名古屋市中川区に開設予定の「千音寺商業施設」に出店する。同商業施設は4つのゾーンで構成され、ホームセンターバローはBゾーン(6967平方メートル)とCゾーン(3146平方メートル)に出店。Aゾーン(2903平方メートル)には食品スーパーのバローが、Dゾーン(2381平方メートル)には中部薬品が出店する。
コーナン商事が出店するのは、イズミが10月5日、広島県東広島市に開設する近隣型ショッピングセンターの「ゆめモール西条(仮称)」。店舗面積は、コーナン商事とゲオホールディングスなどが出店するB敷地は9879平方メートル、ビッグ・エスが出店するC敷地は5077平方メートル、エービーシー・マートなどが出店するD敷地は2479平方メートル、イズミなどが出店するE敷地は3355平方メートルとなっている。なお、イズミが広島県内でゆめモールを出店するのは初。
ジュンテンドーは、兵庫県加西市に10月15日、岡山県瀬戸内市に11月1日、出店を計画している。