ジュンテンドー、2021年2月期予想を大幅に上方修正

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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新型コロナウイルスによる需要拡大で、マスクや除菌剤などの感染予防関連や園芸や資材などの巣ごもり関連の売上が伸長したため、2021年2月期の通期予想を上方修正した。

 ジュンテンドーは6月26日、2021年2月期の通期予想を上方修正した。同社は前年度決算発表の4月10日に今期の通期予想を発表したばかり。新型コロナウイルスによる需要拡大で、マスクや除菌剤などの感染予防関連や園芸や資材などの巣ごもり関連の売上が伸長したため、第2四半期の業績が当初予想を上回る見込みとなったため。下半期の業績を据え置き、上半期の見通しを踏まえて修正した。

 営業収益は前回予想から23億円上振れする448億円(前年同期比5.7%増)、同様に営業利益は5億5000万円上振れする9億5000万円(226.5%増)、経常利益は5億5000万円上振れする9億円(260.0%増)、当期純利益は3億円上振れする4億5000万円(423.3%増)。

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