相鉄ローゼン、移動スーパー「ローゼンGO」を開始

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相鉄ローゼンの移動スーパー「ローゼンGO」の軽トラック
車両は店舗と同じくオレンジ色を基調とし、野菜や果物などのほか相模鉄道のキャラクターが描かれている

 食品スーパーの相鉄ローゼン(横浜市)は1月28日、移動スーパー「ローゼンGO(ゴー)」の運用を始める。「相鉄ローゼン かしわ台店」(神奈川県海老名市)を拠点に、複数の場所で巡回販売する。

 冷蔵機能を備えた軽トラックに、おにぎりや弁当、総菜、青果、肉・魚、牛乳、米、トイレットペーパーなど約400品目を積み込み、公園や福祉施設などを巡回する。商品価格はかしわ台店の店頭価格と同じで、1品につき10円(税別)、5品以上で一律50円の手数料がかかる。当面、支払いは現金のみとなる。

 巡回するのは、綾瀬市と海老名市の一部地域。今後は、運用する移動スーパーの数を順次増やし、販売地域を拡大していく予定だ。

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株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室では、日々の流通・小売業関連のニュースを配信するほか、メールニュースなどを通じてDCSオンラインユーザー様とのコミュニケーションを行っております。

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