PPIH、LTV向上を見据え大学に初の無人小型店を出店!
今後展開予定の“画期的”なデータ活用とは…?
NTTデータのコンサルティング事業本部の法人アセットベースドサービス推進室室長の神山肇氏によれば、「今後は購買データを活用し、来店者の属性に応じて店内サイネージの表示内容を切り替える仕組みや、スマートフォン広告との連動なども検討している」という。行動データと広告メディアを効果的に結びつけることで、より高度なマーケティング施策を展開する構想だ。

また、売れ残りが予想される商品については、その商品をよく購入している学生に向けて個別にクーポンを発行する仕組みの導入も視野に入れている。
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PPIHが完全無人・キャッシュレス型の店舗モデルに初めて取り組んだ大阪電通大店は、大学構内という限定的な環境を活用し、無人運営の導入効果や運用上の課題を見極める実証店舗として位置づけられている。同様の形態による2号店の開設も予定されており、モデルの継続的な検証が進められている。






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