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楽天と東急、ファッションECと連携した臨時店舗をオープン、渋谷に

楽天と東急がファッションECと連携し、渋谷にオープンするポップアップストアのイメージ図
店舗は渋谷スクランブルスクエア5階のイベントスペースに出店、12月1日まで営業を続ける。

 楽天グループと東急は11月11日、東京・渋谷駅直結の高層複合ビル「渋谷スクランブルスクエア」にファッションEC(インターネット通販)サイト「Rakuten Fashion」と連携したポップアップストアを期間限定でオープンする。

 楽天と東急が設立した合弁会社で、OMO(オンラインとオフラインの合流)事業を手がける楽天東急プランニング(東京都世田谷区)が、楽天と共同で企画した。Rakuten Fashionで人気の約30ブランドのニットやコートなど秋冬商品約180点を展示・販売する。

 東急百貨店の販売スタッフが商品コーディネートの相談に乗ったり、サイズ選びのサポートを行ったりする。気に入った商品があれば、QRコードを読み取ってECサイトで決済する。商品は後日、指定された届け先に配送される。

 店舗は渋谷スクランブルスクエア5階のイベントスペースに出店、12月1日まで営業を続ける。展示・販売する商品については、Rakuten Fashionのマーケティングデータとファッション誌などで活躍するスタイリストのノウハウを生かして選ぶ。