カインズ 西日本最大規模の桑名店を全面リニューアル

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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カインズ桑名店の外観
ネットで注文した商品を取り置きできる CAINZ PickUp 専用ロッカーの増設や、7月からはアプリから利用予約や設備の解錠ができる「スマートドッグラン」を西日本地域のカインズで初めて導入する予定となっている。(写真はプレスリリースより)

 カインズは、桑名店(三重県桑名市大仲新田220)をリニューアルオープンした。同店は約1.8 万平方メートルと、西日本地域で最大の売場面積を誇る。

 今回の改装では、大型の売場案内や各種サインを見直したのをはじめ、ネットで注文した商品を取り置きできるCAINZ PickUp 専用ロッカーや困り事を対面で解決する各種カウンターを増設するなど、売場レイアウトの大幅な見直しを行った。

 また、「資材館 PRO」では、桑名市を中心とした周辺地域のインフラ店舗として、防災用品をさらに充実させたのに加え、建築業者・農業法人・農家の顧客を支える豊富な品揃えとサービスの強化を実現した。

 なおカインズでは、同店が立地する桑名市内に、延べ床面積で9万平方メートル規模の新しい物流拠点「カインズ桑名センター」を、2023年秋に稼働することを公表している。

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