米国で好きなネットスーパー1 位は? アマゾンUK がアマゾンフレッシュ の出店を再開

ダイヤモンド・チェーンストア編集部 (株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア)
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アマゾン・ドット・コム、英国でアマゾン・フレッシュの出店を再開

 アマゾン(Amazon.com)の英国事業であるアマゾンUKが、休止していた「アマゾン・フレッシュ( Amazon Fresh)」の出店を再開した。

アマゾン・フレッシュ
アマゾンUKは休止していた「アマゾン・フレッシュ」の出店を再開した

 「アマゾン・フレッシュ」は、アマゾンが開発した「ジャスト・ウォーク・アウト(JWO)」技術を導入したコンビニエンスストア(CVS)である。米国ではスーパーマーケット(SM)として「アマゾン・フレッシュ」が展開されているが、英国では「アマゾン・ゴー(Amazon Go)」と同様のCVSとして出店しており、2021年3月に第1号店がオープンした。

 その後、ロンドン市内に次々と店舗を出店し、1年あまりで18店舗に増えた。そして、22年6月、ロンドン以外では初となる19号店をセブンオークスに出店した。25年までに260店舗の出店を計画していたアマゾンUKだったが、この19号店をオープンしたところで出店をストップした。その理由は明らかにされていないが、目標の業績に達しなかったことが原因だと推測されている。23年1月にダルストン店が閉鎖されたことで、なおさら業績不振が真実味を増していた。

 ところが、ダルストン店の閉店から数日後の1月24日、ロンドンにクロイドン店を新規出店。続いて、同じくロンドンでモニュメント店をオープンした。この2店舗には「アマゾン・フレッシュ」で初めて精算方法に「ハイブリッド型」を採用しており、来店客は既存店と同様に決済手続き不要で買物ができるほか、対面のレジで精算することもできる。アマゾンUKは「アマゾン・フレッシュ」を今後も出店していく意向を示している。

 一方、米国では

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