[24日 ロイター] – 米衣料小売りのギャップが発表した第3・四半期(10月31日まで)決算は32%の減益となった。マーケティング費用が膨らんだ。
時間外取引の同社株は約7%下落している。
第3・四半期の売上高は実質ベースで増加。市場予想を上回った。
消費者が外出を控える中、アスレジャー・ブランド「アスレタ」やカジュアル衣料ブランド「オールド・ネイビー」のオンライン販売が好調だった。
第3・四半期の純利益は9500万ドル(1株当たり0.25ドル)。前年同期は1億4000万ドル(同0.37ドル)だった。
売上高は実質ベースで5%増加。リフィニティブのIBESデータによると、アナリスト予想の平均は0.62%減だった。