[28日 ロイター] – 米電子商取引大手イーベイが28日発表した第2・四半期の利益見通しは市場予想を下回った。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けオンラインショッピングの需要は高まっているが、アマゾンなどとの競争が激化している。
株価は引け後の取引で5%安となった。
第2・四半期の調整後1株利益見通しは0.91─0.96ドル。リフィニティブがまとめたアナリスト予想は1.02ドルだった。
第1・四半期の売上高は30億2000万ドルと21億3000万ドルから増加し、アナリスト予想の29億7000万ドルを上回った。