コジマが営業益予想を3倍に上方修正、親会社のビックカメラも
[東京 6日 ロイター] – 家電量販店のコジマは6日、2020年8月期通期の業績予想を上方修正し、営業利益見通しを従来の26億円から72億円に引き上げた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で「巣ごもり需要」が拡大。政府が支給した1人10万円の定額給付金も売り上げを押し上げた。
1株10円としていた期末の配当予想も12円に上積みした。
同時に、親会社のビックカメラも8月通期の業績見通しを上方修正した。営業利益予想を35億円から120億円に引き上げた。