アークランドサカモトは、3~5月の第1四半期決算を発表した。ホームセンター(HC)業界で同期の決算発表は、同社が1社目。
発表によると、売上高は前年同期比で15.4%増の323億円、営業利益は37.7%増の39億円。
そのうちホームセンター部門は20.5%増の188億円と20%以上の伸びとなった。新型コロナウイルス感染拡大による感染予防需要と、巣ごもり需要で、期中の既存店売上高が15.8%増だったことに加え、前年7月にオープンしたニコペット京都八幡店、8月にオープンしたホームセンタームサシ久喜菖蒲店とニコペット久喜菖蒲店が増収増益に寄与した。