7&iHD、9日の新中計公表を延期 新型コロナで影響計れず

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4月6日、セブン&アイ・ホールディングスは、世界的な新型コロナウイルス感染拡大やグループの国内外(特に日本と北米)店舗の営業状況など、業績に影響を与える未確定要素が多いことから、9日に予定していた新中期経営計画の公表を延期すると発表した。写真は都内で2017年12月撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 6日 ロイター] – セブン&アイ・ホールディングスは6日、世界的な新型コロナウイルス感染拡大やグループの国内外(特に日本と北米)店舗の営業状況など、業績に影響を与える未確定要素が多いことから、9日に予定していた新中期経営計画の公表を延期すると発表した。

このため、同日に開示予定の2020年2月期決算短信の発表時点では、21年2月期の連結業績予想を「未定」とする。

21年2月期業績予想と新中計は、新型ウイルス感染拡大による事業活動への影響度合いの状況確認が進み、適正な算出ができた段階で速やかに公表するとしている。

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