コーナン商事 19年度売上高速報値で12.5%増

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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コーナン商事は、毎月発表する月次業績の中で、2月までの累計で全店ベースの売上高が12.5%増の2ケタの増収となったと発表した。

 コーナン商事は、毎月発表する月次業績の中で、2月までの累計で全店ベースの売上高が12.5%増の2ケタの増収となったと発表した。6月から子会社化した建デポの売上高が寄与。消費税増税前の駆け込み需要で8月と9月に20%強の増収となり、増税後もプラスを維持した。また2月には、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスからドイトの事業を譲受している。

 なお、同様の発表で、DCMホールディングスは2.8%減、ケーヨーは6.3%減、アレンザホールディングスは2.2%増(内ホームセンター事業0.9%増)、アークランドサカモトは1.0%減、ジュンテンドーは0.6%増だった。

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