週刊コンビニエンスストアニュース ファミリーマートが被災地に簡易トイレ8万個提供

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ファミリーマートは1月6日から、能登半島地震の被災地向けに簡易トイレ8万個のほか、おむすび、パン、天然水などを能登半島地震被災地に提供した。また、並行して実施している店頭支援金募集の受付期間を、これまで1月4～17日としていたが、31日まで延長する。（1月9～15日のニュースをまとめました）

セブン-イレブン・ジャパン
能登半島地震被災地へ新たに支援物資を送付

　セブン-イレブン・ジャパンは7日から11日かけて能登半島地震の被災地向けに、マスク36万枚、菓子パン約5000食、菓子類2552個、缶詰3万個を送付した。送付先は石川産業展示館（石川県金沢市）。

ファミリーマート
「ありがとうの手紙コンテスト」15周年記念で「特別授業」

　ファミリーマートは1月10日、全国の小学生を対象とした文部科学省後援事業「ありがとうの手紙コンテスト」（主催：ファミリーマート）で、全国578校・団体から6490通の手紙が寄せられ、「文部科学大臣賞」など各受賞作品、受賞団体が決定したことを発表した。1月16日には初年度から審査委員長を務めている池上彰氏が神奈川県平塚市立金目小学校で特別授業「ありがとうの気持ちを伝えることの大切さ」を実施する。

食品ロス削減で「訳ありセール」を展開

　1月16日から2月29日までは、歳暮ギフトを割引価格で購入できる「訳ありセール」をギフトネット申込サービス（https://gift.famima-net.jp/）で展開する。商品の企画・開発などを手掛けるドウシシャ（大阪府）が昨年10月16日から12月18日までの期間、歳暮用商品として販売した残在庫を割引価格で販売するセールで、全17商品を発売元希望小売価格から30～50％割引して販売。昨年初めて実施した中元ギフトの「訳ありセール」では、約0.6トンの食品ロスを削減した。

ローソン
地震被災地へ追加の救援物資を送付

　ローソンは1月6日と7日に能登半島地震の被災地へ新たにおにぎり4万個を送付した。

＜関東甲信越地区＞栃木県産の苺を使用したデザートとベーカリー

　1月15日から「いちごの日」に合わせて関東甲信越地区の約4600店舗で栃木県産とちおとめ苺を使用した「いちごエクレア」（税込192円）と「牛乳パン（栃木県産とちおとめ苺）」（同150円）、栃木県産とちあいか苺を使用した「いちごのクロワッサンドーナツ」（同150円）の計3品を発売した。

＜埼玉県・東京都・山梨県＞プラントベースフードのフライドフーズ

　1月16日から埼玉県・東京都・山梨県の一部の店舗で、エビの代わりに大豆たんぱくを使用したフライドフーズ「まるでポップコーンシュリンプ エビ不使用6個入」（同198円）を発売する。大豆たんぱくとこんにゃく粉を使用し、エビ風味の調味料で味つけした。

「自然関連財務情報開示タスクフォース」へ参画

　1月12日には、「自然関連財務情報開示タスクフォース」（TNFD＊1）が昨年9月18日に公表したTNFD最終提言v1.0に賛同し、TNFD Adopter＊2として登録したことを発表した。1月にスイスのダボスで開催される世界経済フォーラム年次総会で早期採用者として公表される予定だ。
＊1…自然資本などに関する企業のリスク管理と開示枠組みを構築するために設立された国際的組織（Taskforce on　Nature-related Financial Disclosures）
＊2…TNFD提言に沿った情報開示を行う意思をTNFDのウェブサイト上で登録した企業・組織

ミニストップ
食感を楽しめるドーナツ2品を発売

　ミニストップは1月9日に外はカリッと、中はサックリ、ホワイトチョコをコーティングし、食感を楽しめるドーナツ「カリサクドーナツ（ホワイトチョコ）」（税抜158円）と、ほろっとしっとり食感とやさしい甘さが感じられるドライ苺入りのイチゴ風味チョコを使用した「ほろしとドーナツ（イチゴ）」（同158円）を発売した。

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