DCMホールディングス、上期は減収減益

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ホーマック DCM

DCMホールディングスの2020年2月期第2四半期(3月~8月)の営業収益は、前年同月比1.8%減の2278億円となった。天候不順や梅雨明けが遅かったこともあり、園芸用品や夏物商品が低調に推移した。

部門別では園芸の売上高は4.7%減の370億円、ホームインプルーブメントが1.1%減の447億円、ホームレジャー・ペットが1.9%減の346億円、ハウスキーピングが4.6%減の529億円、ホームファニシングが5.5%減の131億円、ホームエレクトロニクスが0.4%増の200億円だった。

 既存店ベースの売上高を見ても、8月は前月までの天候不順の反動で3.1%増だったが、半期累計で2.9%減。客足が4.3%減と落ち込んだことが影響した。

 営業利益は2.1%減の126億円、となり減益となった。

 通期では、売上高4495億円(0.8%増)、営業利益9.5%増の230億円、経常利益226億円(13.5%増)、当期純利益140億円(14.3%増)の期首初めの予想を据え置いた。

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