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串カツ田中が東証1部か2部に市場替え、最大115万株の売出しも

東証
5月31日、串カツ田中ホールディングスは、上場市場を6月21日付で東証マザーズから東証1部か2部に変更すると発表した。写真は東京証券取引所。2015年6月撮影(2019年 ロイター/Thomas Peter)

[東京 31日 ロイター] – 串カツ田中ホールディングスは31日、上場市場を6月21日付で東証マザーズから東証1部か2部に変更すると発表した。これに伴い、株式の売り出しも実施する。オーバーアロットメントによる売り出しを含め最大で発行済み株式総数の12.5%にあたる115万株を売り出す。受渡期日は6月21日。売り出し価格は未定。株式の分布状況の改善と流動性の向上を目的とする、としている。これにより、同社の貫啓二社長の議決権比率は21.58%から9.07%に低下する。