ウーバーイーツ、徒歩での配達可能に 東京23区で試験運用
[東京 21日 ロイター] – ウーバージャパンは21日、料理のデリバリーサービス「イーツ」事業について、東京23区を対象に徒歩で近距離の配達を始めると発表した。22日から試験運用する。新規登録者だけでなく、登録済みの配達員も徒歩を選択できる。階段や狭い路地の移動が容易になり、自転車の駐輪の手間が省けるなどの利点があり、徒歩の配達は海外ではニューヨークや香港などで導入されている。
徒歩による配達を選んだ場合も、配達中の事故については、イーツの対人・対物賠償責任保険と傷害補償制度が適用されるという。