ファミマ、マーケティング最高責任者に元マクドナルドの足立氏が就任
ファミリーマートは8月18日、マーケティング全般の最高責任者であるチーフ・マーケティング・オフィサー（CMO）職を新設し、10月1日付けで元日本マクドナルドの足立光氏が就任すると発表した。
CMO職は澤田貴司社長の直下に置き、マーケティング戦略の立案と実行を含むマーケティング業務全般を統括する。外資系企業でマーケティング部門のトップなどを歴任した足立氏の知見を生かし、マーケティング機能を強化する。
足立氏は一橋大学商学部を卒業後、米プロクター・アンド・ギャンブルの日本法人、コンサルティング会社を経て、独シュワルツコフ・ヘンケルの日本法人で社長、会長を歴任。その後、ワールド執行役員国際本部長、日本マクドナルド上席執行役員CMOなどを経て、2018年9月からは「ポケモンGO」を開発したことで知られるナイアンティックで、プロダクト・マーケティングを担当するシニア・ディレクターを務めている。
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