働くママが家から5分のスーパーマーケットに行くのも”時間のムダ”と感じる理由
ぶちギレ防止のために自動調理鍋「ホットクック」をアマゾンで購入
木曜日は取材。花粉症薬が切れていたので、乗り換え駅の構内にあるドラッグストアで購入。平日は基本、わざわざ買い物には出かけず、移動の途中に店があれば立ち寄る程度です。行くとしたら、翌日、子供が遠足だったことを忘れて、持っていくおやつがない! お弁当の材料がない! といった不測の事態のみ。自転車で5分のスーパーマーケットだって移動や買い物時間を考えると20分、30分はかかります。その時間がもったいないからです。
金曜日は自宅作業。夕方、保育園のPTA役員の引継ぎに参加。この日の夜に、子供たちが家の手伝いもせず、タブレットゲームに興じていることにぶちギレてしまい、怒り過ぎたことを反省しました。仕事や家事、保育園や学校のPTA活動などで自分のキャパシティーを超えると、怒りやすくなってしまうことは自覚済み。そこで、ずっと考えていた自動調理鍋シャープのヘルシオホットクックを購入することにしました。夫がネットで調べたところ、代引き手数料などを入れると他店とあまり変わらなかったので、アマゾンで購入(38835円)。これで毎日1時間はかかる調理時間(手際が悪いのだと思います)が短くなれば、もう少し優しいお母さんになれるかなと期待しています。
リアル店舗で行くのは、売場を眺めるだけで楽しい「カインズ」
土曜日は、カインズ町田多摩境店へ。家庭菜園が趣味の私が、唯一、行きたくなるリアル店舗がカインズです。併設されているカフェでランチを摂ったあと、野菜の種や肥料、ガーデニングの部材などを眺めて、庭をどうしようとあれこれ考えている時間は幸せです。結局、この日は洗濯洗剤や柔軟剤、石鹸などのストックを買って帰ってきました。夕方、ホットクック到着。
日曜日。珍しく生協の注文書を前日のうちに記入しました。ホットクックを使うにはレシピにある材料をあらかじめ用意しておく必要があるからです。「角煮」が食べたいという夫のリクエストで豚バラブロック、代表メニュー「無水カレー」用に鶏手羽、トマト、カレーのルーなど。より計画的に料理をつくるようになれば、〝不測の事態〟は減って、買い物に行く時間の無駄を削減できるようになりそうです。