【しまむら】通期の連結営業利益予想を116億円引き下げ

2018/10/02 12:30
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 しまむらは10月1日、2019年2月期の連携営業利益が前期比8.1%減の394億円になりそうだと発表した。従来予想から約116億円の下方修正で、8.9%の増益予想から一転、減益となる。

 第2四半期累計期間(18年3月から8月)に記録的な猛暑や豪雨などの影響を受けて、初夏・夏物の販売が伸び悩んだことが要因。19年2月の連結売上高予想は従来から175億円引き下げ、5700億円(前期比0.9%増)とした。

 同時に発表した19年2月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比3.0%減の2756億円、営業利益が40.0%減の143億円だった。主力のしまむら事業の既存店売上高は6.9%減と苦戦。客数、客単価とも落ち込んだ。アベイル事業、バースデイ事業も既存店売上高はマイナスだった。

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