いなげや、8月27日、東京都青梅市および奥多摩町で移動スーパーを運行開始

いなげや(東京都)は8月27日、東京都青梅市および奥多摩町で“移動スーパーとくし丸いなげや31号車”の運行を開始する。
同社は、移動スーパー事業を展開するとくし丸(徳島県)とフランチャイズ契約を締結し、2017年10月に東京都小平市内の店舗を拠点に1号車を開業した。その後、東京都、神奈川県、埼玉県にて事業を展開してきた。今回、東京都あきる野市を拠点とした31号車の稼働を開始することとなり、東京都内での移動スーパーは16台目となる。
同サービスは販売委託契約を結んだ個人事業主が、小型の特装車両(冷蔵設備付き)にいなげやの店舗商品を約400品目1,200点積み込み、地域の顧客を巡回して直接販売する。
今回の移動スーパーは買物弱者への支援を目的とし、店舗に出向くことが困難な人々の生活を支えるライフラインとしての役割を果たす。また、スーパーマーケットとして安全で安心な食を提供し、地域の『食』を守り、食の楽しさを創出する。
さらに、販売活動を通じて地域における就労機会を生み出すとともに、定期的な巡回により地域住民の見守り支援を行い、防災や防犯といった機能の一端を担う考えである。
【概要】
名称:移動スーパーとくし丸いなげや31号車
主な営業エリア:東京都青梅市、奥多摩町
事業開始予定日:2025年8月27日(水)
販売担当:萩原 ウエイド(ハギワラ ウエイド)
拠点店舗:いなげや あきる野新草花店





食品スーパー決算2025 優勝劣敗鮮明でランキング上位にも大きな変動が!?


