ハートフレンド、「食べ残しゼロ推進店舗」の認定店舗数が73店舗に


ハートフレンド「食べ残しゼロ推進店舗の英語表記ステッカー」
(画像:食べ残しゼロ推進店舗の英語表記ステッカー/京都市提供)
 ハートフレンド・ニュースリリースより

 京都府を中心に食品スーパー「フレスコ」を展開するハートフレンド(京都府)は、京都市および京都府が実施する「食べ残しゼロ推進店舗」への認定店舗数が73店舗となったことを7月18日に発表した。

 同社は2018年10月より、京都府および京都市から「食べ残しゼロ推進店舗」の認定を受けている。2025年6月には改めて認定店舗の申請を行い、同年7月1日付で受理・認定された。これにより、同社の「食べ残しゼロ推進店舗」の認定を受けている店舗は、京都府から8店舗、京都市から65店舗で合計73店舗に達した(2025年7月1日現在)。

 「食べ残しゼロ推進店舗」認定制度は、本来食べられるはずの食品が店舗や家庭で廃棄されることのない「食べ残しゼロ」を目指し、様々な工夫や努力を行っている事業者を京都府および京都市が認定し、その取り組みを広く発信するとともに、府民・市民にも理解を促すことで、食品ロス削減の輪を広げていく制度である。

 同社は京都府および京都市と連携し、食品ロス削減に向けた取り組みを積極的に進め、持続可能な社会の構築と観光都市「京都」を「食」の側面から支えていく方針である。

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