アルビス、富山県16店舗で「でんしゃ・バスまち店舗」事業に協力


富山県の「でんしゃ・バスまち店舗」ステッカーと、協力店舗のイートインスペース
(アルビス ニュースリリースより)

 アルビス(富山県)は7月3日、富山県との包括連携協定に基づく取り組みの一環として、県内16店舗において新たに「でんしゃ・バスまち店舗」事業への協力を開始した。

 「でんしゃ・バスまち店舗」は、日差しの強い日や雨・雪など悪天候時でも、電車やバスの利用者が快適に公共交通を待てるよう、店舗のイートインスペースを休憩・待合場所として開放する富山県の地域交通戦略に基づく取り組み。

 協力店舗では、イートインスペースの開放に加え、最寄りの駅やバス停の時刻表にアクセスできる二次元コード入りのポスターやステッカー、のぼりなどの啓発資材を掲出し、公共交通利用者にとって使いやすい環境を整備する。

 同社はこの活動を通じて、地域のコミュニティ拠点としての役割を果たすとともに、持続可能な地域交通の発展に貢献していくとしている。

【概要】
事業名:富山県「でんしゃ・バスまち店舗」
開始日:2025年7月3日(木)
協力店舗:黒部店、グリーンモール店、大広田店、呉羽東店、婦中速星店、八尾店、大島店、いみずの小杉店、いするぎ駅店、丸の内店、美幸町店、小矢部店、となみ店、米島店、中田店、戸出店(いずれも停留所から概ね徒歩2分以内の店舗 計16店舗)

協力内容:
・イートイン・休憩スペースの公共交通利用者への開放
・時刻表にアクセスできる二次元コード入りポスター、ステッカー、のぼり等の啓発資材の掲出

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