ベイシア、群馬県渋川市と「指定暑熱避難施設に関する協定」を締結


ベイシアと群馬県渋川市のロゴ
(画像)ベイシア・ニュースリリースより

 ベイシア(群馬県)は、6月1日に群馬県渋川市と「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)に関する協定」を締結した。

 渋川市には「ベイシア渋川店」「ベイシア渋川こもち店」の2店舗が所在し、同市と連携して地域に根差した活動を推進する中で同協定の締結に至った。

 近年、猛暑の深刻化により気温が著しく上昇し熱中症の危険性が高まる中、地域住民が安心して涼を取る場として、同社施設を「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」として提供することを目的としている。

 協定に基づき、「ベイシア渋川店」「ベイシア渋川こもち店」は、暑さ指数の予測に応じて発せられる「熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)」により、市区町村が開設する「クーリングシェルター」として開放される。

 施設内には冷房の効いた休憩スペースの提供など熱中症対策に配慮した環境を整え、渋川市と連携し地域住民が安全かつ安心に夏を過ごせるよう取り組む。

【概要】
協定締結日:2025年6月1日
協定締結先:群馬県渋川市
指定施設:
ベイシア渋川店(群馬県渋川市行幸田字砂田296)
ベイシア渋川こもち店(群馬県渋川市吹屋657-30)
開放期間:環境大臣により「熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)」が発せられ、渋川市が必要と判断した期間に加え、それ以外の期間も可能な限り施設の営業状況に応じて開放を行う。
提供内容:適切な冷房設備を有すると認められた休憩スペース

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