イオンリテール、今秋、新潟県三条市に「そよら三条須頃」を出店

イオンリテール(千葉県)は2025年秋、新潟県三条市に「そよら三条須頃」を出店する。
同SCは、同社が新潟県内で初めて手掛ける、近隣からの利用を前提に構成した小商圏型ショッピングセンター(NSC)である。
同社は、新潟県の広域都市計画の一つである「県央圏域」における成長戦略を推進する一環として、三条市上須頃にて「そよら三条須頃」の開発に着手し、新たな生活拠点の形成を目指している。
出店地はJR燕三条駅から徒歩8分、北陸自動車道・三条燕インターチェンジから車で6分の位置にあり、三条市立大学や三条看護・医療・歯科衛生専門学校、済生会新潟県央基幹病院に近接している。
また、同圏域には北へ約600mに「イオン県央店」(1991年開店)、東約2kmに「イオン三条店」(1982年開店)の2店舗が立地しており、同SCは「そよら」として「時間消費」を意識した店舗設計を行い、「通う・集う・つながる場」として来店者が交流や体験を楽しめる商業施設を目指す。
【店舗概要】
所在地:三条市上須頃5009番1外
SC名称:そよら三条須頃
核店舗:イオンスタイル三条須頃
敷地面積:約45,000㎡
店舗面積:約20,200㎡(予定)
SC構造:オープンモール型(核店舗:2階建て/SC全体:1~2階建て)
施設数:4棟(うち3棟が2025年秋に開業予定)





イオンリテールの新店「そよら入曽駅前」が志向する“コミュニティ型SC”の全貌
