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マックスバリュ関東、千葉市若葉区で「移動スーパー」の運行開始

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マックスバリュ関東の移動スーパー
(マックスバリュ関東 ニュースリリースより)

 マックスバリュ関東(東京都)は1月20日、マックスバリュおゆみ野店(千葉県千葉市緑区)を拠点に「移動スーパー」3号車の運行を開始する。

 同社の「移動スーパー」は、買い物が困難な地域住民を支援するだけでなく、買い物の楽しさや地域コミュニティの場を提供することを目的としている。

 2024年1月にはマックスバリュエクスプレス幕張店(千葉市花見川区)で1号車、同年7月にはマックスバリュ辰巳台店(市原市)で2号車の運行を開始。今回、千葉市若葉区でもサービスを導入し、来店が難しい顧客のニーズに応える。

 新たに運行を開始する移動スーパーは、生鮮食品や日配品、調味料、菓子、惣菜、日用品など約300品目の販売を行う。販売価格は店舗の店頭価格と同じだが、1品につき11円(税込、上限55円)の販売手数料がかかる。また、移動スーパーで販売していない商品についても、顧客の要望商品が拠点店舗で取り扱いがあれば、次回運行時に販売する。

 決済方法は現金、各種電子マネー、クレジットカード、AEON Payに対応。週5日(月曜から金曜)運行し、事前に決めた時間帯と場所で20〜30分間停車して販売する。

 マックスバリュ関東は、今後も顧客の多様な買い物スタイルに対応し、移動スーパーの運行を順次拡大していく方針である。

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