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オークワ・平和堂・万代・ライフ、『関西SM物流研究会』発足、共同配送など推進

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関西SM物流研究会を発足した各企業のロゴ
(表)オークワ・平和堂・万代・ライフ ニュースリリースより

 関西でスーパーマーケットを展開するオークワ(和歌山県)、平和堂(滋賀県)、万代(大阪府)、ライフコーポレーション(大阪府)の4社は、安定的な食品供給の維持と持続可能な食品物流の構築、さらには関西エリアの物流効率化のため「関西SM物流研究会」を発足したことを12月20日に発表した。

 同研究会は、関西エリアの物流に関する情報を共有し、物流の取り組みや課題を明確化しながら解決策を模索することを目的としている。また、共同配送などの検討を通じて物流効率を高めるとともに、新たな企業の参加を呼び掛けていく。

 当面の議題としては、物流効率化に向けた取り組みを進める。具体的には、各社の物流センターを見学しながら取り組みを共有する場を設け、分科会での取り組みを参考にしながら共同配送の検討も進める。

 また、荷待ち時間や荷役作業にかかる時間の削減にも取り組み、特に荷役作業の効率化を図ることでドライバーの負担軽減を目指す。

【概要】

関西SM物流研究会の概要
(表)オークワ・平和堂・万代・ライフ ニュースリリースより

【組織の全体図】

関西SM物流研究会の組織の全体図
(表)オークワ・平和堂・万代・ライフ ニュースリリースより

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