イオン北海道、西友から承継した9店舗のリニューアル完了

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イオン札幌手稲駅前ショッピングセンター「屋内ひろば」と「フードコート」のイメージ
イオン札幌手稲駅前ショッピングセンター「屋内ひろば」と「フードコート」のイメージ(イオン北海道 ニュースリリースより)

 イオン北海道(北海道)は、10月1日付で西友(東京都)から承継した札幌市内の9店舗について、12月14日にすべてのリニューアルオープンを完了したと発表した。

 リニューアルは、10月26日にオープンした「マックスバリュ宮の沢店」(西区)を皮切りに順次進行し、12月14日の「イオン札幌手稲駅前ショッピングセンター」(手稲区)を最後に、全9店舗がイオン北海道のフォーマットへ刷新された。

 今回のリニューアルは、人口減少や高齢化による担い手不足、市場縮小といった北海道の経済課題に対応し、競争力を向上させる取り組みの一環である。同社は、新たに加わった店舗を通じて地域密着型のサービスを一層強化していく方針だ。

 同社は、今後も地域住民に寄り添った店舗運営を展開し、「イオンのあるまちに住みたい」と思われる企業を目指すとしている。

西友から継承しリニューアルしたイオン北海道の9店舗
(イオン北海道 ニュースリリースより)

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