フジ、広島県内の3店舗に衣料品などの不要品回収ボックスを常設

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　フジ（広島県）は10月12日より、フジグラン広島（広島市中区）、フジグラン高陽（同市安佐北区）、フジグラン東広島（同市西条町）の3店舗で、衣料品やホビー用品、ファッション雑貨の不要品回収ボックスの常設を開始した。
　
　同社はこれまでも、店頭でのプラスチック回収や期間限定の衣料品回収を通じて資源循環に取り組んできた。今回、3店舗に資源循環サービス「PASSTO（パスト）」を導入し、集められた衣料品などは定期的にリユースやリサイクルされる予定だ。
　
回収対象品目には、衣料品やホビー用品、ゲームソフト、フィギュア、ぬいぐるみなどのファッション雑貨も含まれている。

　今後、フジは回収ボックス設置店舗の拡大を予定しており、特に廃棄されやすい衣料品やホビー用品、ファッション雑貨のリユース・リサイクルの促進に力を入れていく方針だ。

【「PASSTO（パスト）」導入 概要】
導入開始日：10月12日（土）
導入店舗：
　フジグラン広島（〒730-0044 広島県広島市中区宝町2番1号）
　フジグラン高陽（〒739-1742 広島県広島市安佐北区亀崎1丁目1番6号）
　フジグラン東広島（〒739-0024 広島県東広島市西条町御薗宇4405番地）
回収品目：衣料品、ホビー用品、ファッション雑貨（ゲームソフト、ミニカー、ブロック、フィギュア、ソフビ人形、ぬいぐるみ、キャップ、ベルト、バックパック など）
　※各品目には一部回収対象外となるものがある
　※濡れたものは入れない
　※散らばるものは袋にまとめてから入れる
　※一度回収したものは返却不可