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イオン北海道、8月6日に「とまチョップWAON」の寄付金を贈呈

苫小牧市内の学校給食の様子
画像提供:苫小牧市(オン北海道・ニュースリリースより)

 イオン北海道(北海道)は、8月6日に「とまチョップWAON」の寄付金の贈呈式を行った。

 苫小牧市と同社は、苫小牧市の魅力を高め、くらしやすいまちづくりを促進することを目的に2016年8月に電子マネー「とまチョップWAON」を発行した。また、2019年11月には苫小牧市とイオン(千葉県)で、地域のより一層の活性化及び市民サービスの向上を図るため「地域活性化包括連携協定」を締結している。

 「とまチョップWAON」は、イオングループの各店舗やWAON加盟店で利用することにより、その利用金額の一部を苫小牧市に寄付し、地方創生の取り組みに役立てている。「とまチョップWAON」の2023年度の寄付金総額は280万3,629円となり、今回の寄付金は多子世帯給食費助成事業に活用される予定だ。

 多子世帯給食費助成事業とは、人口減少対策の一環として、多子世帯の子育て費用の負担軽減を図り、健やかに子育てできる環境をつくるため、苫小牧市が多子世帯の保護者に対し給食費を補助する制度である。

(画像)イオン北海道・ニュースリリースより

【「とまチョップWAON」概要】
 発行開始:2016年8月2日
 発行手数料:300円(税込)
 ※iOS版「WAON」アプリでも発行が可能で、その際は発行手数料が無料
 累計寄付総額:1,057万5,824円
 発行枚数:約7万9,000枚(2024年2月末時点)