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マックスバリュ関東、市川市のこども食堂へフードバンク活動を開始

市川市長 田中甲氏とマックスバリュ関東代表取締役 島田諭氏
(画像)マックスバリュ関東・ニュースリリースより

 マックスバリュ関東(東京都)は、市川市のこども食堂へのフードバンク活動を開始したことを7月17日に発表した。

 イオングループでは、2020年に「イオン こども食堂応援団」を立ち上げ、活動を続けている。

 同社でも、この活動と連携し、袋が破損して販売できない米や、消費期限内であっても同社の販売限度日により廃棄せざるを得ない食品について、フードロス対策や地域のこども食堂活動支援のため行政やその他NPO法人などへ寄贈することを検討し、2024年4月30日に蕨市へのフードバンクを開始した。

 今回、同社より市川市へ寄贈することが両者協議の上合意し、7月16日に市川市へ米300Kgを贈呈した。贈呈した米は市川市より市内のこども食堂へ提供され、今後も継続して支援するとしている。