酪農学園とイオン北海道は、2021年酪農学園大学の近隣に所在するイオン江別店において、酪農学園大学の学生が飼育した牛肉の販売を開始した。
その後、豚肉・羊肉においても販売を開始するなど、取り組みを拡大してきた。
今回「食品系バイオマスの活用に関すること」、「教育・研究に関すること」、「インターンシップ等、学生との交流に関すること」など計5項目において、より緊密な連携を図る。
イオン江別店で排出された食品廃棄物(食品系バイオマス)を酪農学園に無償提供し、酪農学園はその食品系バイオマスをエコフィードやバイオガス、バイオマス、堆肥の資源として有効活用し、地域に還元するという。