食品スーパーのフレスタ(広島市)は8月8日、広島市教育委員会と協力して、夏休み期間中の放課後児童クラブに弁当を配達する新たなサービスを7月5日から開始したと発表した。昨今、共働き家庭の増加により、夏休みの学校給食のない時期の昼食の準備が課題となっている。
同サービスは、生鮮宅配のエブリディフレスタを活用し、各児童クラブに弁当を届ける。弁当は日替わりで、グループ会社であるフレッシュセブンの管理栄養士が監修した栄養バランスのとれたものが提供される。また、注文は保護者のスマーフォンから行い、期間は小学校の夏休み終了まで。支払いはクレジットカード決済のみとなっている。
同社はこれからも「ココロ、カラダがスマイル」になるサービスを提供していくとしている。