サツドラHD ヤマト運輸と「パートナーシップ協定基本合意書」7月25日締結
サツドラホールディングス(北海道)とヤマト運輸(東京都)は、パートナーシップ協定基本合意書を7月25日に締結した。
これによりサツドラHDのグループ会社であるサッポロドラッグストアー(北海道)が運営する店舗と連携し、北海道固有の社会課題解決や持続可能な地域社会の実現を目指す。
北海道では、人口減少や少子高齢化をはじめとした様々な社会課題がある。広大な土地や冬の積雪の影響により、特に地方部では物流網の維持が難しい。
サツドラホールディングスとヤマト運輸両社は、本協定の締結を通じ新たな取り組みやサービスを開始することで、北海道における持続可能な地域社会の実現に貢献する。
両社はヤマト運輸の輸配送ネットワークを活用することで、より効率的で安定した商品の納品を実現し、地域住民の充実した買い物環境の提供に貢献していく。
今後は、両社の強みを生かしたさらなるサービスの開発を検討し、持続可能な地域社会の実現を目指すとしている。