アマゾン、ECサイト出品者向けに割安配送サービス、ヤマトと連携

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アマゾンジャパン(東京都目黒区)は10月5日、ヤマト運輸と共同で同社のEC(インターネット通販)サイトに商品を出品する販売事業者向けに運賃が割安になる配送サービスを提供すると発表した。写真は2018年8月、フランスのボーヴで撮影(2021年 ロイター/Pascal Rossignol)

 アマゾンジャパン(東京都目黒区)は10月5日、ヤマト運輸と共同で同社のEC(インターネット通販)サイトに商品を出品する販売事業者向けに運賃が割安になる配送サービスを提供すると発表した。

 サービス名は「マーケットプレイス配送サービス」で、2021年中に提供を開始する。アマゾンに出品している販売事業者が、受注した商品を自社で出荷する場合、ヤマトの「宅急便」「宅急便コンパクト」「ネコポス」を特別運賃で利用できる。

 たとえば、宅急便の60サイズ(三辺が60cm以内で重さ2kgまでの荷物)では、前月の利用箱数が計500箱以上の場合に436円(税込み)、250箱以上で454円、250未満で537円となる。

 アマゾンでは販売事業者から商品を預かって保管し、配送を代行するサービス「フルフィルメント by Amazon(FBA)」を提供しているが、FBAを利用せず自社で出荷の手配をしている販売事業者が対象となる。

 アマゾンが同日発表した中小規模の販売事業者の状況によると、2020年には約16万の中小規模事業者が同社のサイトで商品を販売、そのうち8万社以上がFBAを利用している。

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